AI議事録ツール徹底比較―― tl;dv・Notta・Rimo・Zoom・Teams・Meetを精度/対応会議/セキュリティで選ぶ【2026年最新版】
無料相談 / ローカルAI議事録
クラウドに出せない会議を、端末内で議事録化。録音・文字起こし・要約・ToDo抽出・CRM連携まで、自社業務に合わせてセキュアに。まずは1つの会議体から検証できます。
無料で相談する →- AI議事録は、単なる文字起こしツールから、要約・決定事項抽出・ToDo整理・CRM連携まで担う「会議AIアシスタント」へ進化しました。
- 選ぶときは料金や知名度ではなく、①対応会議ツール ②文字起こし精度 ③要約・整理 ④セキュリティの4観点で、自社の会議音声を使って比較するのが鉄則です。
- tl;dv・Notta・Rimo Voiceなど横断対応タイプと、Zoom AI Companion・Teams Copilot・Google Meet Geminiなど会議ツール内蔵型を、自社の会議環境に合わせて使い分けます。
- 機密会議・全社の大量利用・自社業務への深いカスタマイズには、会議音声をクラウドに送らず端末内で処理する「ローカルAI議事録」が有力な選択肢になります。
AI議事録は「文字起こしツール」ではなくなった
会議が終わったあと、こんなことはありませんか。
- 議事録を書くのが面倒で、いつも後回しになる
- 誰が何をやるのか曖昧なまま会議が終わる
- 商談の内容が営業担当の頭の中に残ったまま共有されない
- 録音はあるけれど、聞き返す時間がない
- 会議をしたのに、次の行動につながっていない
これらを解決するのが、AI議事録ツールです。少し前までの議事録ツールは、音声をテキストに変換する「文字起こし」が中心でした。しかし現在は、AIが会議内容を理解し、要約し、決定事項やToDoを抽出し、必要に応じてCRMやタスク管理ツールに連携するところまで進化しています。
つまりAI議事録は、単なる記録係ではなく、会議後の行動を前に進める「会議AIアシスタント」になりつつあります。この記事では、主要なAI議事録ツールの比較から、選び方、活用法、そしてクラウド型では対応しづらい機密会議を端末内で議事録化する「ローカルAI議事録」という選択肢まで、初心者にもわかりやすく解説します。
AI議事録ツールでできること10選
まず、AI議事録ツールでできることを整理します。大きく10個に分けられます。
| 機能 | できること |
|---|---|
| ①録音・録画 | Zoom・Teams・MeetにAI Botを参加させて録音。対面会議はPC・スマホ・専用レコーダーで録音。メモを取る負担が減り会話に集中できる。 |
| ②リアルタイム文字起こし | 会話をその場でテキスト化。聞き逃し防止になり、専門用語が多い会議や長時間会議で理解度が上がる。 |
| ③会議後の全文文字起こし | 録音データをアップロードして後から文字起こし。過去の商談・研修・ウェビナー・電話音声も資産化できる。 |
| ④話者識別 | 「誰が何を言ったか」を自動で分ける。特に商談では顧客発言か自社発言かが重要。 |
| ⑤AI要約 | 長い会議を数分で把握。3行要約・議事録形式・決定事項中心・商談報告形式など目的別にまとめられる。 |
| ⑥決定事項・ToDo抽出 | 決定事項・未決事項・担当者・期限・宿題を抽出。「会議はしたが何も進まない」を防ぐ。 |
| ⑦キーワード検索・再生 | 「価格」「納期」「競合」などで検索し、該当箇所だけ再生。最初から聞き返す必要がなくなる。 |
| ⑧共有・エクスポート | 共有URL・Word・Google Docs・PDF・CSV・Notion・Slack・Teams・メールへ出力。不参加者も短時間で把握できる。 |
| ⑨カレンダー連携・自動参加 | Google CalendarやOutlookと連携し、予定された会議にAIが自動参加。録音忘れを防ぐ。 |
| ⑩CRM・タスク連携 | 商談内容・顧客課題・競合情報・ネクストアクションをSFA/CRMへ自動登録。営業の入力負担を減らす。 |
同じ会議でも、経営者・営業責任者・実務担当者・不参加メンバーで知りたい情報は違います。その人に合わせた要約を作れる点が、AI議事録の大きな価値です。
主要AI議事録ツールの4タイプ分類
AI議事録ツールは、すべて同じではありません。大きく4タイプに分けると選びやすくなります。
| タイプ | 代表的なツール | 向いている会社 |
|---|---|---|
| ①日本語議事録SaaS | Notta、Rimo Voice、AI GIJIROKU、YOMEL、Otolio、toruno | 日本語会議が多く、社内会議や商談で使いやすさを重視する会社 |
| ②会議ツール内蔵型 | Microsoft Teams(Copilot)、Google Meet(Gemini)、Zoom AI Companion | Microsoft 365・Google Workspace・Zoomを全社標準にしている会社 |
| ③海外AIミーティングアシスタント | tl;dv、Otter.ai、Fireflies.ai、Fathom、Read AI、MeetGeek | 英語商談・海外チーム会議が多く、営業活動をデータ化したい会社 |
| ④録音デバイス・オフライン型 | AutoMemo、PLAUD、AmiVoice ScribeAssist、ローカルAI議事録 | 対面会議・現場・自治体・機密性が高くクラウドに上げたくない会社 |
自社がどのタイプを中心に使うべきかは、「オンライン会議か対面会議か」「日本語か英語か」「機密性が高いか」によって変わります。次の比較表で、主要ツールを具体的に見ていきましょう。
主要AI議事録ツール比較表
ここでは、よく検討される主要ツールを「対応会議ツール・強み・注意点」で比較します。星評価は一般的な傾向の目安であり、最終的には自社の会議で必ず検証してください。
| ツール | 対応会議ツール | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| tl;dv | Zoom/Google Meet/Teams | 複数のオンライン会議を横断して使いやすい。録画・文字起こし・要約・CRM連携に強い | 日本語の専門用語や固有名詞は実会議で検証したい |
| Notta | Zoom/Google Meet/Teams/Webex | 日本語でも使いやすい汎用AI議事録。Web会議・音声ファイル・翻訳・要約に対応 | 企業利用では権限管理や保存ルールの設計が必要 |
| Rimo Voice | Zoom/Google Meet/Teams/Webex | 日本語議事録・企業利用・セキュリティ面に強い。国内企業向けに使いやすい | 多機能に使う場合は運用設計が重要 |
| Zoom AI Companion | Zoom | Zoom利用企業なら追加導入しやすい。会議要約・スマートチャプター・ハイライトが便利 | Zoom以外の会議には弱い |
| Teams / Copilot | Microsoft Teams | Microsoft 365環境との統合が強い。AIメモ・推奨タスク・話者タイムラインが便利 | 社外会議がZoomやMeet中心だとカバーしきれない |
| Google Meet / Gemini | Google Meet | Google Docs・Drive・Calendar・Gmailとの連携が強い。会議メモがDocs化される | Google Workspace中心の会社向け |
| ローカルAI議事録 | 録音できる会議全般(Zoom・Teams・Meet・Webex・対面・音声ファイル) | 録音データがあれば処理可能。クラウドに上げずに使える。使い放題に近い設計・深いカスタマイズが可能 | 初期設定・端末管理・セキュリティ設計が必要 |
大きく言えば、AI議事録ツールには2つの方向性があります。1つは、tl;dv・Notta・Rimo Voiceのように複数のオンライン会議に横断対応するタイプ。もう1つは、Zoom AI Companion・Teams Copilot・Google Meet Geminiのように特定の会議ツールに深く統合されているタイプです。そしてもう1つの軸として、会議データをクラウドに出さないローカルAI議事録があります。
オンライン会議がバラバラな会社は「横断対応」が重要
AI議事録を選ぶとき、最初に確認したいのが「どの会議ツールに対応しているか」です。
社内ではTeamsを使っているが、顧客との商談ではZoomを使う。別の取引先はGoogle Meetを指定してくる。大企業や外資系ではWebexを使うこともある——このように、実際のビジネス現場では1つのオンライン会議ツールだけで完結しないケースが多くあります。
横断対応タイプ(tl;dv・Notta・Rimo Voice)は、顧客ごとにZoom・Teams・Meetが変わる営業組織や、社外会議が多い会社に向いています。一方、内蔵型(Teams Copilot・Google Meet Gemini・Zoom AI Companion)は、すでに全社で特定ツールを標準利用している会社に向いており、社員が新しいツールを覚える負担が少なく、管理もしやすいのがメリットです。
ただし注意点もあります。TeamsのAI議事録はTeams会議には強いですが、顧客がZoomを指定してきた場合は使いにくいことがあります。そのため、営業・コンサル・採用・カスタマーサクセスのように社外会議が多い部門では、「自社の標準会議ツール」だけでなく「顧客が使う会議ツール」まで考えて選ぶ必要があります。
文字起こし精度は「自社の会議」で比較する
AI議事録を比較するとき、「文字起こし精度が高い」と書かれているだけで判断してはいけません。文字起こし精度は、会議環境によって大きく変わります。
| 精度が落ちやすい条件 | なぜ難しいか |
|---|---|
| マイクが遠い/会議室に反響がある | 音声がこもり、誤認識が増える |
| 複数人が同時に話す | 発言の切り分け・話者識別が難しくなる |
| 専門用語・社名・商品名・人名が多い | 辞書登録がないと誤変換しやすい |
| 早口・方言・独特の言い回し | 標準的な音声モデルでは外しやすい |
| オンライン会議の音声が途切れる | 欠落部分の補完で意味がずれる |
このような条件では、どのツールでも誤認識が起きます。そのため、導入前には必ず自社の実際の会議音声でテストすべきです。おすすめは、同じ会議音声を複数ツールに入れて、次を確認することです。
- 文字起こしの誤字がどれくらいあるか
- 社名・人名・商品名が正しく出るか
- 発言者が正しく分かれるか
- 要約が会議の意図を外していないか
- 決定事項とToDoが抜けていないか
- そのまま社内共有できる品質か/修正に何分かかるか
セキュリティで見るべきポイント
AI議事録では、会議音声・発言内容・顧客情報・価格情報・契約条件・人事情報などが扱われます。つまり、AI議事録は便利な一方で、非常に重要な情報資産を扱うツールでもあります。導入時には、以下を必ず確認しましょう。
| 確認項目 | チェックポイント |
|---|---|
| データ学習 | 会議データがAIモデルの学習に使われないか |
| 保存場所・期間 | 音声・文字起こしがどこに保存され、保存期間を設定できるか |
| 管理・認証 | 管理者が利用状況を確認できるか、SSO・IP制限に対応しているか |
| 監査・共有制御 | 監査ログを取得でき、外部共有を制限できるか |
| アクセス管理 | 退職者のアクセスを停止でき、録音・文字起こしの同意取得ルールを設定できるか |
特に、顧客との商談、経営会議、採用面接、人事評価、契約交渉、医療・士業・金融・製造業の機密会議では、通常のクラウド型AI議事録でよいのかを慎重に判断すべきです。
クラウド型AI議事録の限界
tl;dv・Notta・Rimo・Zoom・Teams・Google MeetなどのクラウドAI議事録は非常に便利です。多くの会社にとって、まずはこれらを試すだけでも大きな効果があります。しかし、クラウド型には次のような課題もあります。
| クラウド型の課題 | 具体的にどう困るか |
|---|---|
| 会議音声を外部に送信する必要がある | 顧客との契約上、音声を外部AIに上げられない場合がある |
| 機密会議で使いづらい | 経営会議・人事会議では利用しづらいことがある |
| 利用量で費用が増える | 月間録音時間・文字起こし時間・利用人数で月額費用が増える |
| 対応範囲・カスタマイズに限界 | 会議ツールごとに対応が変わり、独自フォーマットやCRM連携、業界・社内用語への対応に限界がある |
ここで出てくるのが、「ローカルAI議事録」という選択肢です。
セキュア・使い放題で考えるなら「ローカルAI議事録」
ローカルAI議事録とは、会議音声をクラウドに送らず、自社のPC・専用端末・社内サーバー上で文字起こし・要約・議事録作成を行う仕組みです。クラウド型が「外部サービスに会議データを預ける」のに対し、ローカルAI議事録は「自社環境内でAI処理する」考え方です。
ローカルAI議事録でできること
ローカルAI議事録は、単なる「安全な文字起こしツール」ではありません。安全に使える、会議データ活用基盤です。
| 領域 | できること |
|---|---|
| 記録 | 会議音声の録音、音声ファイルの取り込み、ローカル環境での文字起こし |
| 整理 | ローカルLLMによる要約、決定事項・ToDo・担当者・期限の抽出 |
| 出力 | 自社フォーマットでの議事録出力(Word・PDF・Markdown・HTML)、社内共有用メール文の作成 |
| 営業活用 | 商談フィードバックの作成、CRM/SFA登録用の構造化データ作成、複数商談の時系列整理 |
| ナレッジ化 | 過去議事録の検索・ナレッジ化、業界用語・商品名・社内用語の辞書登録 |
ローカルAI議事録が向いている会社
- 顧客情報や機密情報をクラウドに上げたくない
- 経営会議・人事会議・契約交渉の議事録をAI化したい
- 医療・士業・金融・製造・自治体などセキュリティ要件が高い
- 社外AIツールの利用に社内承認が必要
- AI議事録を全社員に使わせたいが、従量課金が気になる
- 毎月の録音時間が多く、クラウド型だとコストが読みにくい
- 自社専用の議事録フォーマットを使いたい/業界用語を辞書登録して精度を上げたい
特に重要なのは、「使い放題」に近い設計がしやすいことです。クラウド型はユーザー数・録音時間・保存容量で料金が増えがちですが、ローカルAI議事録は自社環境で処理するため、初期構築後は利用量が増えても外部AI利用料を抑えやすい設計が可能です。
ローカルAI議事録の注意点
もちろん注意点もあります。初期構築が必要で、PCやサーバーの性能・音声認識モデルやLLMの選定・社内ネットワークや端末管理の設計・バックアップ/暗号化/アクセス制御が必要です。クラウドSaaSのようにすぐ全機能が使えるわけではありません。そのため、ローカルAI議事録は「無料で簡単に使えるツール」というより、「セキュアにAI議事録を業務基盤化する仕組み」と考えるべきです。
CATORCE SERVICE / ローカルAI議事録 クラウドに出せない会議を、端末内で議事録に。 カトルセのローカルAI議事録は、録音・文字起こし・議事録生成・AI相談・保存をスマホやPCの中で完結。会議音声をクラウドに上げずに、決定事項・ToDo・ネクストアクションの抽出、自社フォーマット出力、CRM登録データ生成、ナレッジ化まで。公共案件・現場会議・機密会議でも使えるセキュアな会議AIです。 サービス詳細を見るカトルセでは、クラウド型AI議事録では対応しづらい企業向けに、ローカルAI議事録の導入支援を行っています。特徴は、単なる文字起こしではなく、会議後の業務までつなげる設計です。商談議事録から提案骨子を作る、商談フィードバックや営業改善ポイントを抽出する、会議内容をナレッジ化する——AI議事録の本当の価値は、議事録作成時間を減らすことだけではなく、会議で話された内容を営業活動・提案書作成・タスク管理・ナレッジ共有・経営判断につなげることにあります。
AI議事録ツールを選ぶときの6つのポイント
AI議事録ツールは、料金や知名度だけで選ばない方がよいです。以下の6観点で比較しましょう。
| 観点 | 確認すること |
|---|---|
| ①オンライン会議か対面会議か | Zoom・Teamsが中心ならBot参加型や内蔵型。対面・訪問商談・現場ヒアリング・電話が多いならアプリ・専用レコーダー型・ローカル型。 |
| ②日本語精度が十分か | 専門用語・固有名詞・社名・商品名・人名が多い日本語会議では、自社音声でテストし、辞書登録・単語登録ができるか確認する。 |
| ③要約テンプレートを変えられるか | 社内会議は「決定事項・ToDo・保留」、商談は「顧客課題・提案・競合・予算・決裁者・次回」、採用は「候補者評価・懸念点・確認事項」。テンプレを変えられるほど定着する。 |
| ④共有範囲と権限管理ができるか | 誰が録音を見られるか、外部共有を制限できるか、退職者のアクセスを止められるか。 |
| ⑤データが学習に使われないか | 入力データがAI学習に使われないか、保存期間設定、国内データセンター、監査ログ、契約上の取り扱い。 |
| ⑥会議後の業務につながるか | 議事録を作ることが目的ではない。タスクが動くか、顧客フォローが早くなるか、次回提案の質が上がるか。 |
AI議事録の便利な活用法
AI議事録は、単に会議録を作るだけではありません。使い方次第で、会社全体の生産性を大きく変えられます。
活用1:営業商談の自動報告
商談後に営業担当がSFAへ入力する内容を、AIで下書きできます。顧客の課題・利用中サービス・予算感・決裁者・競合状況・提案すべき内容・次回アクション・失注リスク・上司に相談すべきことなどを自動で整理。営業担当は入力作業ではなく提案活動に時間を使えるようになります。
活用2:会議に参加していない人への共有
不参加の上司や関係部署に、議事録を共有するだけで状況を伝えられます。「3行要約」「決定事項」「自分に関係あるToDo」だけを抽出すると、読む側の負担が減ります。会議に出る人数を減らしながら、情報共有の質を上げることもできます。
活用3:1on1の記録
上司と部下の1on1では、毎回の会話を記録しておくことで、成長課題や約束事項を追いやすくなります。ただし1on1は個人情報やセンシティブな内容を含むため、録音の同意・保存範囲・閲覧権限を明確にする必要があります。
活用4:採用面接の評価整理
面接官ごとに評価観点がバラつきやすい採用面接でも、候補者の発言・強み・懸念点・確認事項を整理でき、評価コメント作成も効率化できます。採用は候補者の個人情報を扱うため、利用ルールと同意取得は必須です。
活用5:研修・ウェビナーのコンテンツ化
研修やウェビナーを文字起こしすれば、研修レポート・FAQ・ブログ記事・マニュアル・営業資料・社内ナレッジ・メルマガ・SNS投稿へ再活用できます。一度話した内容を複数のコンテンツに展開でき、情報発信の効率が上がります。
活用6:クレーム・問い合わせの分析
顧客対応や問い合わせを文字起こしして蓄積すると、よくある不満・要望を分析できます。「どの商品にどんな問い合わせが多いか」「どの説明でつまずくか」を把握でき、FAQ改善・商品改善・営業資料改善につながります。
活用7:会議の質そのものを改善する
AI議事録は、会議の「記録」だけでなく「改善」にも使えます。発言者が偏っていないか、決定事項が少なすぎないか、論点が脱線していないか、毎回同じ課題を話していないか、ToDoが期限付きで決まっているか——会議の質を客観的に振り返る材料になります。
AI議事録 導入時の注意点
1. 録音・AI処理の同意を取る
社外会議では、最初に「本日の会議は議事録作成のため録音・AI文字起こしを行います」と伝えるのが安全です。AI Botが参加者として表示されるだけで十分とは限りません。会議の冒頭で一言説明する運用にしましょう。
2. 機密情報の取り扱いを決める
経営会議・M&A・人事評価・契約交渉・顧客の機密情報を含む会議では、ツール利用可否を事前に決めるべきです。「録音禁止の会議」「社内のみ共有可」「顧客名を匿名化」「保存期間を短く」といったルールを作ると安心です。こうした会議こそ、ローカルAI議事録の出番です。
3. AIの要約を鵜呑みにしない
AI要約は便利ですが、誤認識や要約漏れが起きることがあります。重要な契約条件・金額・期限・責任範囲などは、必ず人が確認しましょう。AIは議事録作成を助ける存在であり、最終責任者ではありません。
まとめ:AI議事録は、全社で最初に導入すべきAI活用のひとつ
AI活用というと、難しいシステム開発や高度なデータ分析を想像する人も多いかもしれません。しかしAI議事録は、すぐに始められて、効果がわかりやすいAI活用です。議事録作成時間が減り、会議に集中でき、決定事項が明確になり、ToDoの抜け漏れが減り、商談内容が共有され、音声データが社内ナレッジになります。
ツール選びの結論はシンプルです。
- Zoom・Teams・Meetが混在する会社 → tl;dv・Notta・Rimo Voiceなど横断対応タイプ
- Microsoft 365・Google Workspace・Zoomを全社標準にしている会社 → Teams Copilot・Google Meet Gemini・Zoom AI Companionなど内蔵型
- 機密会議が多い/全社で大量に使いたい/自社業務に深くカスタマイズしたい会社 → ローカルAI議事録
まだAI議事録を使っていない会社は、まず営業商談・社内定例・経営会議・採用面接・研修・問い合わせ対応など、記録の価値が高い会議から1つ試してみるのがおすすめです。そして、「機密情報を扱う」「全社で大量に使いたい」「自社業務に合わせて深くカスタマイズしたい」会社では、会議データを安全に活用する仕組みとして、カトルセのローカルAI議事録をぜひご相談ください。
※ 本記事に登場するtl;dv、Notta、Rimo Voice、Zoom AI Companion、Microsoft Teams(Copilot)、Google Meet(Gemini)、Webex、AI GIJIROKU、YOMEL、Otter.ai、Fireflies.ai、その他のプロダクト名・サービス名は、各提供元の商標または登録商標です。機能・対応範囲・料金・セキュリティ仕様は2026年6月時点の一般的な情報をもとにしており、変更される可能性があります。導入の可否・詳細は各提供元の最新情報・利用規約を必ずご確認ください。
よくある質問
カトルセの支援サービス
AI議事録は「導入して終わり」ではなく、「どの会議で・誰が・どの品質基準で・どうセキュリティを守って・どう社内定着させるか」の設計が成果を分けます。カトルセは、クラウドに出せない会議を端末内で議事録化するローカルAI議事録から、人材育成・社内定着の伴走まで、ワンストップで支援します。
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カトルセは、ローカルAI議事録の導入支援から、生成AI研修・AI開発・社内定着まで、企業の実務に直結する生成AI活用をワンストップで支援します。まずは1つの会議体での検証・30分の無料相談から。
