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Codex料金完全ガイド2026年版―― プラン・API課金・アプリ公開後の費用・解約方法まで徹底解説

公開日 / 読了時間 約20分 / 執筆 代表取締役 橋本 / カテゴリ 専門家解説
Codex料金完全ガイド2026年版。無料で使える?API課金・プラン・法人利用・解約までを、Free/Plus/Pro/法人向けの料金プラン表とともにわかりやすく解説
※ 本記事のアイキャッチ:Codexの料金を「開発費・運用費・API費」に分けて理解する

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TL;DR / この記事の要点
  • Codexは無料でも始められます。個人が本格的にアプリ開発を始めるなら月額20ドルのChatGPT Plusが基本的な選択肢です。
  • 料金は①Codex・ChatGPT利用料 ②追加クレジット ③アプリ運用費 ④OpenAI API利用料の4種類に分けて考えます。「開発する費用」と「完成したアプリを動かす費用」は別です。
  • ChatGPTとOpenAI APIは料金体系も請求も別サービス。Plus/Pro/Businessを払っていても、自作アプリからのAPI呼び出しは別料金です。
  • AI機能を含む小規模アプリでも、Plus 20ドル+無料インフラ+API前払い5〜20ドルで、月25〜40ドル程度から始められます。利用者数に応じて段階的に有料化するのが安全です。

結論:Codexは無料でも始められる

「Codexを使ってアプリを作ってみたい。しかし、結局いくらかかるのか分からない」。初めて使う人が迷いやすいのが、Codex自体はいくらか/無料プランでもアプリを作れるのか/ChatGPT Plusに入ればAPIも無料になるのか/作ったアプリを公開した後も費用がかかるのか、といった疑問です。

結論から言うと、Codexは無料でも始められます。個人が本格的にアプリ開発を始める場合は、月額20ドルのChatGPT Plusが基本的な選択肢です。一方、作ったアプリの中でOpenAIのAIを動かす場合は、ChatGPTの月額料金とは別にAPI利用料が発生します。まずは、「何に対して料金が発生するのか」を分けて理解することが重要です。

1.Codexで発生する費用は4種類ある

Codexを使ったアプリ開発では、料金を次の4種類に分けて考えます。

費用の種類何に対する料金か必ず発生するか
Codex・ChatGPT利用料Codexにコードを書いてもらう費用無料プランなら0円
Codex追加クレジットプランの利用上限を超えてCodexを使う費用超過しなければ不要
アプリ運用費サーバー、データベース、ドメインなど構成による
OpenAI API利用料完成したアプリの中でAIを動かす費用AI機能がなければ不要
最も重要なのは、「Codexを使って開発する費用」と「完成したアプリを動かす費用」は別であるという点です。

たとえば、Codexで在庫管理アプリを作っても、そのアプリが単純な入力・検索・集計だけを行うのであれば、OpenAI APIを使う必要はありません。一方、AIチャット/自動文章作成/議事録要約/PDFや社内文書への質問回答/画像認識/音声認識/AIによるデータ分析/AIエージェントによる業務自動化、といった機能を入れる場合はAPI料金が発生します。

2.そもそもCodexとは?

Codexは、OpenAIが提供するAIコーディングエージェントです。単にコードを提案するだけでなく、指示に応じてアプリの設計/プログラムの作成/既存コードの調査/バグ修正/テスト作成/コードレビュー/リファクタリング/GitHub上のコード変更/WebサイトやWebアプリの作成/デプロイ準備/開発ドキュメントの作成、といった開発作業を進められます。

Codexは、ChatGPTのWeb画面、デスクトップアプリ、Codex CLI、IDE拡張機能などから利用できます。Freeを含むChatGPTの各プランにCodexが含まれていますが、利用上限はプランごとに異なります。

3.Codexの料金プラン一覧

2026年7月時点のCodexは、ChatGPTの各料金プランに含まれています。

個人向けプラン

プラン月額料金Codexの位置づけ向いている人
Free0ドル利用回数が少ないまず試したい人
Go8ドル軽い開発向け小規模な作業を行う人
Plus20ドル標準的な開発向け個人開発・副業・MVP開発
Pro 5x100ドルPlusの約5倍の利用量毎日長時間使う人
Pro 20x200ドルPlusの約20倍の利用量開発をほぼCodex中心で行う人

料金は米ドル表示であり、国、通貨、税、購入経路によって実際の請求額が異なる場合があります。Codex公式料金ページでは、Freeが0ドル、Goが8ドル、Plusが20ドル、Proが100ドルからと案内されています。Proには月額100ドルの5倍枠と、月額200ドルの20倍枠があります。

法人向けプラン

プラン料金最低人数主な特徴
Business・年払い1人月額20ドル相当2人管理機能、SSO、MFA、データ保護
Business・月払い1人月額25ドル2人月単位で契約可能
Enterprise個別見積もり要相談高度な権限、監査、データ保持・所在地管理
Edu個別見積もり要相談大学など教育機関向け

Businessの標準シートにはChatGPTとCodexの両方が含まれます。Businessは最低2シート必要なため、最低料金は年払いで月額40ドル相当、月払いで月額50ドルです。

4.初心者はどのプランから始めるべきか?

まず機能を試したい

Freeプランから始めて問題ありません。小さなWebページ、簡単な計算ツール、フォーム、短いスクリプトなどであれば、無料枠でもCodexの基本的な動作を確認できます。ただし、Freeでは利用回数が少なく、長時間の開発や大きなプログラムの修正では、比較的早く上限に到達する可能性があります。

個人でアプリを作りたい

最も無難なのは、ChatGPT Plusの月額20ドルです。Plusでは、CodexをWeb、CLI、IDE拡張機能などから利用でき、GPT-5.6系モデルや追加クレジットにも対応しています。週に数回の集中した開発や、小規模から中規模のMVP開発を想定したプランです。

毎日数時間以上使いたい

Plusで利用制限に何度も到達する場合は、月額100ドルのPro 5xを検討します。複数の開発タスクを並行して動かす、既存システムの大規模改修をする、複数のリポジトリを扱う、といった使い方ではProの費用対効果が高くなります。月額200ドルのPro 20xは、Codexを仕事の中心に据えるエンジニアや、複数のAIエージェントを常時動かす人向けです。

5.Codexは定額で無制限に使えるのか?

完全な無制限ではありません。Codexの消費量は、単純な「質問回数」だけでは決まらず、選択したAIモデル/読み込ませるコードの量/プロジェクトの大きさ/会話の長さ/推論の深さ/ローカル実行かクラウド実行か/テストやツールを何回実行するか/複数タスクを並行しているか、によって変わります。同じ「ログイン画面を作って」という指示でも、数ファイルだけの小規模アプリと、数千ファイルある既存システムでは消費量が大きく異なります。

現在のPlusでは、5時間単位の利用枠について、モデル別におおむね次の目安が案内されています。

モデル5時間あたりのローカルメッセージ目安
GPT-5.6 Sol約15〜90回
GPT-5.6 Terra約20〜110回
GPT-5.6 Luna約50〜280回
GPT-5.4 mini約60〜350回

これは固定回数ではありません。ローカルメッセージとクラウド処理は利用枠を共有し、追加の週間制限が適用される場合もあります。

6.上限に達したら追加料金が自動で発生するのか?

通常は、プランの利用上限に達するとCodexが一時的に利用できなくなります。対応方法は、利用枠がリセットされるまで待つ/上位プランに変更する/対応アカウントで追加クレジットを購入する、のいずれかです。PlusやProの一部アカウントでは、プラン内の利用枠を使い切った後にクレジットを追加購入できます。

クレジットの自動チャージを有効にすると、残高が設定額を下回った際に登録済みの支払い方法から自動購入されます。予想外の請求を避けたい場合、最初は自動チャージをオフにしておくのが安全です。購入したクレジットは原則返金不可で、有効期限は購入から12か月です。

7.Codexで作ったアプリは無料で使えるのか?

無料で使えるアプリもあれば、運用費がかかるアプリもあります。Codexに作ってもらったコード自体については、OpenAIとの関係では、原則として利用者が出力物を所有します。そのため、作ったコードを自分で利用したり、公開したり、顧客に販売したりすることは可能です。ただし、AIの出力は必ずしも固有ではなく、利用した外部ライブラリ、画像、フォント、データ、サービスなどには個別のライセンスが適用されます。商用利用前には、第三者の権利やライセンスを確認する必要があります。

無料で運用しやすいアプリ費用が発生しやすいアプリ
会社紹介サイト/ランディングページユーザー登録・ログイン/データの保存
ポートフォリオ/診断ツールファイルアップロード/大量の画像・動画
簡単な計算ツール/ブラウザ内ゲームメール送信/決済機能/独自ドメイン
データを保存しないフォームAIチャット/RAG・社内文書検索/音声認識/画像生成
HTML・CSS・JavaScriptだけで動くアプリ外部サービスとのAPI連携/定期的なバッチ処理

8.Codex Sitesならホスティングも無料なのか?

Codexには、WebサイトやWebアプリを作成・公開できる「Sites」があります。Sitesは、別途サーバーを契約しなくても、ChatGPT上でサイトの作成、ホスティング、修正、共有まで行える機能です。現在はパブリックベータで、対応する有料ChatGPTプランに含まれています。ただし、利用可能な地域、プラン、ワークスペース設定には制限があります。したがって、Sitesが利用できる環境であれば、シンプルなサイトや業務ツールを追加のホスティング契約なしで公開できる可能性があります。

ただし、Sitesはベータ機能です。長期間運営する事業用サービスや、大量アクセスを想定するシステムについては、ベータ終了後の料金/独自ドメインへの対応/データ保存容量/外部データベースとの接続/アクセス制限/バックアップ/サービス終了時の移行方法/商用サービスとして必要な可用性、を確認する必要があります。

9.ChatGPT Plusに入ればOpenAI APIも無料になるのか?

無料にはなりません。ChatGPTとOpenAI APIは、料金体系も請求画面も別のサービスです。ChatGPT Plus、Pro、Businessの料金を払っていても、作ったアプリからOpenAI APIを呼び出した場合は、別途API料金が発生します。ChatGPTの月額料金をAPI利用料に振り替えることもできません。

利用内容ChatGPT料金に含まれるか
自分がCodexにアプリを作ってもらう含まれる範囲あり
Codexにバグを直してもらう含まれる範囲あり
Codexにテストを書いてもらう含まれる範囲あり
完成したアプリで利用者がAIに質問する含まれない
顧客向けAIチャットボットを動かす含まれない
アプリから画像を生成する含まれない
アプリから音声を文字起こしする含まれない

10・11.OpenAI APIの料金体系とモデル別料金

APIは、基本的にAIが読み込んだ量と、AIが生成した量に応じて課金されます。この文字量の単位を「トークン」と呼びます。入力トークン(AIに送った文章・指示・コード・履歴)/キャッシュ入力(過去と共通する入力を再利用した部分)/出力トークン(AIが生成した回答やコード)/ツール料金(Web検索、ファイル検索、実行環境など)/ストレージ料金(保存したファイルや検索用データ)、があります。API料金は、通常「100万トークンあたり何ドル」という形で設定されています。2026年7月時点の標準API料金は次のとおりです。

モデル入力・100万トークンキャッシュ入力出力・100万トークン
GPT-5.6 Luna1ドル0.10ドル6ドル
GPT-5.6 Terra2.50ドル0.25ドル15ドル
GPT-5.6 Sol5ドル0.50ドル30ドル
GPT-5.4 mini0.75ドル0.075ドル4.50ドル
GPT-5.4 nano0.20ドル0.02ドル1.25ドル
GPT-5.3-Codex1.75ドル0.175ドル14ドル

料金は100万トークン単位です。長いコンテキスト、優先処理、Web検索、ファイル検索、コンテナなどを利用する場合は、別料金や異なる単価が適用されることがあります。なお、Codexでアプリを開発したからといって、完成したアプリでも必ずCodexモデルを使う必要はありません。一般的なAIチャットや文章生成であれば、Luna、mini、nanoなど、用途に合った安価なモデルを選択できます。

12.API料金の具体的な計算例

API料金は「入力トークン数÷100万×入力単価+出力トークン数÷100万×出力単価」で概算できます。たとえば1回の質問で入力2,000トークン・出力500トークンを使用する場合、GPT-5.6 Lunaでは入力0.002ドル+出力0.003ドル=1回約0.005ドルです。1,000回質問されても、単純計算では約5ドルです。

モデル1,000回の質問3万回の質問
GPT-5.6 Luna約5ドル約150ドル
GPT-5.6 Terra約12.50ドル約375ドル
GPT-5.6 Sol約25ドル約750ドル

3万回は、たとえば100人が1日10回、30日間質問した場合です。ただし、これは入力2,000トークン、出力500トークンだけを想定した単純試算です。RAGで大量の資料を毎回読み込ませる、過去の会話履歴をすべて送る、Web検索を行う、長文を出力するといった場合は料金が増加します。

13.API以外にかかるアプリ運用費

完成したアプリを公開する場合は、OpenAI以外にも次の費用を考える必要があります。

項目内容
Webホスティングアプリを公開するサーバー
データベースユーザー情報や履歴の保存
ファイルストレージPDF、画像、動画などの保存
独自ドメイン会社名やサービス名のURL
メール送信登録確認、通知、パスワード再発行
認証サービスGoogleログイン、会員管理など
監視・ログ障害検知、エラー調査
外部API地図、決済、SNS、会計ソフトなど
保守費バグ修正、セキュリティ更新
決済手数料有料サービスとして販売する場合

小規模なMVPであれば、多くのクラウドサービスの無料枠を組み合わせて始められます。しかし、利用者が増えれば、サーバー、データベース、ストレージ、メール、APIなどの費用が段階的に発生します。

14・15.個人プランと法人プランの違い

単純に「利用回数が多いか少ないか」だけではありません。

個人向けの特徴

1人で利用する/自分のクレジットカードで支払う/管理者機能がない/メンバーの利用状況を一括管理できない/データ利用について自分でオプトアウトを設定する/アカウントの共有はできない。OpenAIの規約では、アカウント情報の共有や、ChatGPTへのアクセスを第三者に再販売する利用は認められていません。複数人で利用する場合は、原則として人数分のシートを契約します。

Businessの特徴

会社専用のワークスペース/メンバーの追加・削除/請求の一元管理/SAML SSO/MFA/管理者権限/利用状況や支出の確認/業務データをモデル学習に使用しないことがデフォルト/ChatGPTとCodexの両方を利用可能/最低2ユーザーから。Businessでは、ユーザー別・シート別のCodexクレジット上限を設定でき、自動チャージに月間上限を設けることもできます。

Enterpriseの特徴

Businessの機能に加えて、SCIMによるアカウント管理/EKM/役割ベースのアクセス制御/ドメイン認証/監査ログ/Compliance API/データ保持期間の制御/データレジデンシー/優先処理/契約・請求条件の個別調整、といった高度な統制機能が提供されます。大企業、金融、医療、公共機関、機密情報を扱う組織では、Enterpriseが候補になります。

法人の「Codex専用シート」について

以前は、ChatGPTを使わずCodexだけを従量課金で利用する「Codexシート」がBusiness向けに提供されていました。しかし、2026年6月24日以降、新しいBusinessワークスペースや、それまでCodexシートを追加していなかったBusiness環境では、新規にCodex専用シートを追加できなくなっています。既に2026年6月24日以前からCodexシートを利用していたBusinessワークスペースは、引き続き利用・追加・変更が可能です。新しくBusinessを契約する会社は、原則としてChatGPTとCodexがセットになった標準シートを利用します。

16.Codexを安く・お得に使う方法

#方法
1最初から高額プランを契約しない(Freeで試し、制限が業務に影響してからPlusへ)
2Plusを基本プランにする(個人のMVP開発では月額20ドルが最もバランスがよい)
3軽い作業ではLunaやminiを使う(設計や難しいバグ、大規模改修だけSolを使う)
4毎回プロジェクト全体を読み込ませない(対象ファイルを限定、会話を分ける、先に調査だけさせる)
5APIではキャッシュを活用する(毎回同じシステムプロンプト・会社情報はキャッシュ入力で安くなる)
6出力トークン数を制限する(「結論のみ」「JSONだけ」「200文字以内」など形式を指定)
7安価なモデルを標準にする(簡単な質問はnano/mini/Luna、難しい質問だけTerra/Sol)
8APIの自動チャージを確認する(最低5ドルから購入可。初期にオンの場合があるため上限を確認)
9アプリ側にも利用制限を入れる(1人1日◯回まで、レート制限、月額上限で停止、異常検知でキー停止)
10APIキーをブラウザに書かない(サーバー側の環境変数で管理し、ブラウザから直接APIを呼ばない)

補足として、API管理画面の予算設定は基本的に通知用のソフトリミットであり、予算を超えてもAPI処理が自動停止するとは限りません。そのため、アプリ側に利用回数・文字数・レート制限や月額上限による停止を実装することが重要です。また、購入したAPIクレジットは1年で失効し、原則返金されません。

17.目的別のおすすめ構成

目的構成月額目安
とにかく無料で試したいChatGPT Free+Codex+ローカル環境+無料ホスティング枠+APIなし0円
個人でWebアプリのMVPを作りたいPlus 20ドル+無料ホスティング+無料DB+ドメインは後から+APIは最初は使わない20ドル+インフラ費
AIチャット付きアプリを作りたいPlus 20ドル+API前払い5〜20ドル+Luna/miniを標準+無料回数を制限+自動チャージ低額上限25〜40ドル程度から
毎日Codexで開発したいPro 5x 100ドル+API別契約+無料/低額インフラ+毎週利用状況を確認100ドル+API・インフラ費
会社で2〜20人程度が利用したいBusiness(年払い1人20ドル相当/月払い25ドル、最低2人)+ユーザー別上限+APIはプロジェクト別40ドル相当/50ドル+API・インフラ費
大企業や機密情報を扱うEnterprise+API法人契約+SSO・SCIM・監査ログ+データ保持/所在地要件+社内審査+人間レビュー個別見積もり

18・19.解約方法と解約前に確認すべきこと

Webで契約した個人プラン

ChatGPTにログイン → プロフィールアイコンを開く → 「Settings」→「Billing」→「Cancel plan」からキャンセルします。次回更新日の24時間前までに解約することが推奨されています。解約後も、現在の契約期間が終了するまでは有料機能を利用でき、サブスクリプション料金は原則返金されません。

スマホアプリで契約した場合

iPhone・iPadは、Appleの「設定 → 自分の名前 → サブスクリプション → ChatGPT → サブスクリプションをキャンセル」から解約します。Androidは、Google Playの「メニュー → 定期購入 → ChatGPT → 定期購入を解約」から解約します。ChatGPTのWeb画面からは解約できません。

ChatGPT Businessの解約

ChatGPTにログイン → プロフィールアイコン →「Workspace settings」→「Billing」タブ →「Manage plan」→「Cancel subscription」を選びます。

OpenAI APIの停止

ChatGPTを解約しても、API契約は自動では停止しません。OpenAI API PlatformのBilling Overviewを開き、「Cancel plan」を選択します。解約後も、その月に既に発生したAPI利用料については最終請求が行われます。最終請求後は登録済みの支払い方法への請求が停止し、APIアクセスも一時停止されます。

解約前に確認すべきこと

解約ボタンを押す前に、Codexで作成したコードをGitHubやPCに保存したか/Sitesで公開したアプリの移行が必要か/必要な会話や設計資料を保存したか/API契約が別に残っていないか/クラウドサービスの契約が残っていないか/独自ドメインの自動更新が残っていないか/データベースやストレージに必要なデータがないか/AppleやGoogle Play経由の契約ではないか/Businessのメンバーやシートが残っていないか/APIの自動チャージが有効になっていないか、を確認します。Codexを解約しても、外部のサーバーに公開したアプリが自動的に停止するとは限りません。ホスティング、データベース、ドメイン、外部APIなどは、それぞれ個別に解約する必要があります。

ツールとプランを選んだあとの話として、社内で複数人が使い始めると、品質のばらつきとレビュー基準の不在が必ず表面化します。その段階の打ち手をまとめたのが法人品質のAI開発標準を作る内製化支援で、成果物の型と本番化の判定基準を自社用に作ります。

最終結論|「開発費・運用費・AI API費」を分けて段階的に

Codexを始める際は、①まずFreeで操作を試す → ②本格的に開発する段階でPlusに変更 → ③最初はAIなしのアプリとして公開 → ④AI機能が必要になったらAPIを5ドル程度から開始 → ⑤Luna・mini・nanoなど安価なモデルを標準に → ⑥APIの自動チャージと利用上限を設定 → ⑦利用者が増えてからインフラを有料化 → ⑧複数人で使う場合はBusinessに移行 → ⑨機密情報や高度な統制が必要ならEnterpriseを検討、の順番で考えると失敗しにくくなります。

個人が初めてCodexでアプリを作る場合、最も現実的なスタート構成は、ChatGPT Plus 20ドル+無料ホスティング+無料データベース+OpenAI API 5〜20ドルの前払いです。つまり、AI機能を含む小規模アプリでも、最初は月額25〜40ドル程度から始められます。

Codexの月額料金だけですべての費用が賄われるわけではありません。「開発費」「アプリ運用費」「AI API費」を分けて管理し、利用者数に応じて段階的に有料化していくことが、最も安全で無駄のない始め方です。

※ 本記事は2026年7月時点の公開情報に基づく参考情報であり、正式な料金・規約ではありません。Codex、ChatGPT、OpenAI APIなどはOpenAIの、その他のサービス名は各提供元の商標または登録商標です。価格・プラン・仕様は変更される可能性があり、日本円換算額は為替・税・手数料により変動します。契約前に必ずOpenAI公式サイトおよびAPI Platformの最新情報をご確認ください。

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FAQ / よくある質問

Codexの料金に関するよくある質問

無料プランだけでアプリを完成させられますか?
小規模なアプリなら可能です。ただし利用上限が少ないため、複雑な開発や長期間の修正ではPlusが現実的です。
Codexで作ったアプリを販売できますか?
原則として可能です。OpenAIとの関係では利用者が出力物を所有します。ただし、外部ライブラリ、画像、データ、フォントなどのライセンスは別途確認してください。
自分のPlusアカウントを使って顧客にAIサービスを提供できますか?
できません。ChatGPTアカウントを顧客と共有したり、ChatGPTへのアクセスを再販売したりするのではなく、アプリからOpenAI APIを呼び出す必要があります。
ChatGPT Plusを解約すると、作ったアプリも停止しますか?
外部のクラウドサービスに公開したアプリは、通常はそのまま動作します。ただし、アプリがOpenAI APIを利用している場合はAPI契約が必要です。また、Codex Sitesで公開している場合は、プランやベータ提供条件の影響を受ける可能性があります。
API料金が突然数万円になる可能性はありますか?
APIキーが漏えいした場合や、利用者数が急増した場合は可能性があります。前払い、自動チャージ上限、アプリ側の利用回数制限、レート制限、異常検知を組み合わせて対策します。
Codexを使うだけならAPIキーは必要ですか?
ChatGPTアカウントでCodexにログインする場合は、通常はAPIキーを自分で用意する必要はありません。一方、CI環境や独自の自動化システムからCodexを動かす場合は、APIキー方式を利用でき、利用したトークン分だけ課金されます。GitHubコードレビューやSlack連携など一部のクラウド機能は利用できません。
SUPERVISOR / 監修者

この記事の監修者

K.H

橋本 健太郎

株式会社カトルセ 代表取締役

生成AI研修・AI開発・AI顧問・PM/PMO支援を提供。累計2,000名以上のAI研修を支援し、大手企業の生成AI活用、Dify/RAG/AIエージェント導入、業務改善プロジェクトに携わる。実務に直結する「使えるAI活用」を一貫して伝えている。

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