AIで作れる人は増えた。
作ったものを渡せる会社はまだ少ない。
ドキュメント駆動とハーネス駆動で、AI開発を「個人の試作」から「社内で再現できる標準」にします。初級10時間・中級10時間の法人研修です。
SYMPTOMS
ツールは入れた。でも、ここで止まっていませんか
01
品質が人によって違う
同じツールを使っているのに、出てくるものの精度がバラバラ。レビューしようにも、何を見ればいいかの基準が無い。
02
機密情報をどこまで入れていいか分からない
ルールが無いので、慎重な人は使わず、気にしない人は入れてしまう。
03
作った人が抜けたら誰も触れない
動くものはある。でもなぜそう作ったのかがどこにも残っていない。
どれもスキル不足ではありません。進め方が標準化されていないだけです。
WHY
危険なのはAIではなく、使い方が標準化されていない状態です
| 標準が無い状態 | 標準がある状態 | |
|---|---|---|
| 作り方 | とりあえず作る | 要件・指示・テスト・レビューを残して作る |
| 品質 | 作った人次第 | チェックを通ったものだけが出る |
| 引継 | 本人に聞くしかない | ドキュメントを読めば続きが作れる |
| 本番化 | 誰も判断できない | チェックリストで可否を決められる |
APPROACH
ドキュメント駆動×ハーネス駆動で、法人品質のAI開発標準を作ります
DOCUMENT DRIVEN
ドキュメント駆動開発
作る前に書く
- 要件を番号化して扱う
- AI向け指示書(CLAUDE.md)を置く
- README に使い方を残す
- 変更した理由を残す
HARNESS DRIVEN
AI開発ハーネス
出す前に通す
- テスト観点表を作る
- 自動チェックを仕掛ける
- リスクレビューを回す
- 本番化の可否を判定する
この2つが揃って初めて、作ったものを他人に渡せます。
5 STEPS
研修では、この5つを自分の手で一周させます
要件を書く
誰のどんな手間をどう減らすかを番号付きで
指示を整える
AIが読む前提をファイルにする
試作する
安全な環境で自分のURLに公開する
検証する
テスト観点表とリスク表で確かめる
引き継ぐ
他人が続きを作れる状態にする
持ち帰るのはこの一周のやり方です。研修で作ったアプリそのものではありません。
DELIVERABLES
研修が終わったとき、手元にこれだけ残ります
| 業務アプリ企画書 | 誰の何をどう減らすかを書いた1枚 |
|---|---|
| AI向け指示書(CLAUDE.md) | 自社の前提をAIに渡すファイル |
| テスト観点表 | 何を確かめればOKとするかの一覧 |
| リスクチェック表 | 機密・権利・誤動作を見る5観点 |
| 試作品アプリ | 自分のURLで実際に動く |
| 30日ロードマップ | 研修後1ヶ月の行動計画 |
| ハーネス設計書 | 7要素の標準を自社用に落としたもの |
|---|---|
| セキュリティルール | 何を入れてよく、何を入れないか |
| PRレビュー表 | コードレビューで見る項目 |
| 本番化チェックリスト | リリース可否の判定基準 |
| 社内展開ロードマップ | チームに広げる手順 |
これらは雛形ではなく、自社の業務で埋めたものです。翌日からそのまま使えます。
自社の現在地を先に知りたい方へ
AIレベル診断(3分)LEVELS
初級10時間と中級10時間。違いは「作れる」と「回せる」
- 対象
- 非エンジニア・DX担当・情シス初級
- 到達点
- 要件から試作・検証までを自力で一周できる
- 前提
- なし
- 対象
- 情シス・開発担当・PM・DX責任者
- 到達点
- チームの開発標準を設計し、本番化の可否を判定できる
- 前提
- 初級修了または同等経験
演習を厚くした「じっくり版(14〜21時間)」もご用意しています。
CURRICULUM
何を何時間やるのか、全部出します
EXERCISE
共通題材は「社内問い合わせ管理アプリ」。題材は差替えできます
演習の流れ(初級)
AIデバッグは4手順で教えます
- エラーをそのまま貼る
- 原因を説明させる
- 切り分ける
- 巻き戻す
リスクレビューは5観点:機密情報・個人情報・権利関係・誤動作時の影響・公開範囲
題材を自社の業務に差し替えたい場合は、事前ヒアリングで決めます。Claude Code の法人利用を前提とした環境でも、社内ポリシーに合わせたツール構成で実施します。
GOVERNANCE
AI開発を「止める管理」ではなく「進められる管理」にします
通らなければ先に進めない。この線引きをチームで共有することが目的です。
01
承認フロー
誰が何を承認すれば出せるのか
02
データ分類
どの情報をAIに入れてよいか
03
本番化チェック
社内公開の前に何を確かめるか
OPERATION
事前準備から研修後の30日計画まで、運営負荷を抑えて設計します
事前準備
- アカウント準備(Claude/GitHub/Vercel/Supabase)
- 「作りたいもの200字」
- Day0セットアップ会(30分・Zoom・任意)
初級
- 安全な試作
- AIデバッグ
- リスクレビュー
中級
- ハーネス設計
- 品質ゲート
- 本番化判定
研修後
- 30日ロードマップ
- 社内展開
- 導入伴走(任意)
最も成果が出やすい
短期間で区切って実施しやすい
継続的に学習・実践できる
ファシリテーターが演習をリード ・ 当日はTAが個別支援 ・ グループ演習と発表で学びを社内に持ち帰る
対象者・環境・到達目標に合わせて、実施パターンを組み立てます
自社に合う実施パターンを相談する(60分)AFTER
成果物が、そのまま社内のAI開発テンプレートになります
再利用できる
次のアプリも同じ型で始められる
引き継げる
担当が変わっても続きを作れる
判断できる
出していいかを自分たちで決められる
自社だけで抱えずに、最初の1本は一緒に作る選択肢もあります。その場合は生成AI開発(RAG・AIエージェントの受託開発)として、要件整理と検証から引き継ぎまでを設計します。
研修が終わったあとに標準が薄れていくかどうかは、最初の3ヶ月の運用で決まります。研修後の定着・統制を相談するなら、AI顧問サービスで社内の推進役と一緒に運用を回します。
FAQ
よくいただくご質問
プログラミング経験が無いメンバーでも受けられますか?
初級は非エンジニアを想定しています。ただし、ファイルを編集して保存する操作に抵抗がないことが前提です。
自社のセキュリティポリシーで外部サービスが使えません。
使えるツールの範囲に合わせて実施パターンを調整します。事前ヒアリングで確認する項目の1つです。
何人から実施できますか?
演習と発表が中心なので、少人数でも大人数でも実施できます。人数に応じてTAの人数を調整します。
初級と中級を連続で受ける必要がありますか?
ありません。初級の成果物を業務で使ってみてから中級に進む、という進め方を推奨しています。
研修で作ったアプリはそのまま業務で使えますか?
試作品ですのでそのままの本番使用は推奨しません。本番化の判定基準(中級)を通してから使ってください。
助成金は使えますか?
対象になる場合があります。条件は企業規模や実施形態によるため、助成金シミュレーターで目安をご確認ください。
NEXT STEP
まずは対象者・環境・到達目標を確認し、最適な実施案に落とし込みます
初回相談で確認すること
- 受講対象者と人数
- 利用可能なAIツール
- GitHub/Vercel/Supabase の可否
- 研修で扱う業務テーマ
- 成果物の社内展開先
- 研修後の伴走要否
進め方
- 60分ヒアリング
- 実施パターン確定
- カリキュラム調整
- お見積り
- 研修実施
生成AIを、明日から使える業務改善と、続けられる開発標準につなげます。
